子供教育シンフォニー

日本の教育、学校で子供が無表情になる理由を考えてみる

日本の教育を受けると、無表情になる確率が高くなるのでは・・と思っているのは、私だけでしょうか・・・。

現在、親子留学でこちらに来られるお母さんと子供さんにいろいろとお会いしています。

早めに海外に出られた子供さんは、わりと表情が豊かなような気がするのです。

反対に、ずっと日本の教育で・・・の子供さんは、わりとポーカーフェイスのような・・。

 

日本の学校では、賢い子供ほど、自分の感情を出さないことで、うまくやっていけることを理解しているという悲しい現状

 

日本の御三家の中学高校とか・・・表情があまり豊かでない子供さん、

あまり笑顔がない子供さん・・多くないでしょうか・・。

メガネにポーカーフェイス、もう、国家公務員をめざす・・みたいな子供さんが多いような・・。

私の勘違いでしょうか・・。認識の間違いでしょうか・・。かもしれませんが・・。

賢い子供さんほど、空気を読むことができますので、

うまくやっていくためには、自分を出さない方がいいに違いない・・

どちらでもうまく転がることができるように・・

なんて、大人のバランス感覚みたいにわかってしまう子供さんが多いので、

無表情というか、ポーカーフェイスになってしまうのですね。

そして、だれにも悪く言われたくない・・問題を起こしたくない・・

ここまでたどりついてしまうので、おそろしいものです。

そして、大人の言っていることを、真似たような、

本当に理解しているのか、うわっすべりなのかわからないことを

あたりまえのようにいってのけている・・など。

子供さんたちの様子を見ていると、まるで日本の大人社会の

縮図のように感じることができます。

 

ロシアでは、笑顔は賢くない人の表情である!?

 

ロシアでは、笑顔というのは、賢くない人、知的でない人の表情であると聞きました。

もう、日本の子供たちは、ロシアに行った方がいいかもですね。

ロシアでは、笑顔というのは、幼稚である、知的障害・・を想像するとか・・

国によって、随分と価値観が違うものですね。

東南アジア、南の国などは、笑顔が一番ですので、もう、南の国を

幼稚扱い、おかしな国扱いなのでしょうか・・。

確かに、ロシア系の方は、笑顔ではないですね。

しかし、ロシア人の考え方は、間違っていると思います。

笑顔は、心を豊かにして、ナチュラルキラーという、免疫も高めるからです。

 

やはり、管理社会、何かを強制、抑圧されていると、笑顔もなくなるものです。

小学生の子供は、笑顔でいつも過ごしたいものです。

笑顔が心のバロメーターになります。

笑顔が少ないな・・と思ったら心配して、笑顔を戻してあげましょう。

 

モバイルバージョンを終了