私は、ほとんど自分のしてきたことを後悔していないのですが、
1つだけ、後悔していることがあり、間違えてきたことであり、
そして、なぜ、15年前くらいに気が付かなかったのか・・と悔やんでいることがあります。
やはり、世の中の風潮に流されて、あたりまえのように思って信じて疑わず、みんなと同じようにしてきたことなのです。
そこには、権威主義もありましたし、学歴主義もあったからです。
そして、日本に居るときは、主人の考え方は、やはり、日本の社会で働いているので、正しいし、参考になると、信じて疑わなかった・・という女性ならではの陥りやすいことに起因すると思っています。
子供が生まれてくるときに、早期教育なんかより、もっと自然療法に目をむけるべきだった・・と後悔しています。
子供に幸せな人生を歩ませたいからこそ、小さいころから、早期教育を・・と皆さん考えますよね・・
早期教育も完璧にしたわけではないので、また、それなりに良い部分を取ってきたので、それはいいのですが、
もっと自然療法に目を向けて、子供に注射をさせない、ホメオパシーなどを使用することを、2000年ころから気が付いていれば。。。と後悔しているのです。
そして、できたのなら、1985年あたりからの世界の現状をもっと知っていれば・・と・・大学で学びましたよ。社会学とか、文化人類学とか、模擬国連委員会にも所属していても、そんなものは、教科書通りで、真実はわからないものです。
しかし、インターネットができたのが1995年で、それ以降しか、情報ははいらなかったわけで、
せめて、2000年ころには、もっといろいろなことを知っていたら良かったと・・
日本の社会で働いている主人の情報があまり役立たないという・・
そうなんです。日本のご主人さまの情報って、実は狭いですよ。
頼ってはいけません。女性は、お母さんは自ら切り開いていかないと・・
狭いかごの鳥・・・になってしまいます。
日本のご主人さまの世話・・・というか、食事を作ったり、家事をしたり・・の時間は、かなりの重労働ですので、( 日本の男性は面倒くさい人間ですので・・)
情報検索の時間もそがれてしまう・・という点もありますし・・
日本で家を購入するためにローンを組んだり、子供を国立大学附属幼稚園や小学校に入れようというお受験なども、本当に、まるで意味がなかった・・というか、生きて行く本質からは、まるで遠いものでした。
そんな意味で、海外に出て、視野を広くして、物事を考えることができたのは、自分の人生において、意味があったと・・
そして、子供のためにもなり、主人に情報を与えることもできて、家族全員が良い方向に向かうことが出来たのも、海外に出たからなのです。
海外に出たからこそ、自分の頭で本当に、考えることが出来たのです。
いままで、間違えてきたこと、後悔していることがありますが、後悔していることは、力になります。自分は愚かであったと・・自省して・・
すでに遅い・・という部分を取り返すように、自分のエネルギーを注いでいこうと思っているのです。