子供教育シンフォニー

子供にとって海外生活は・・・

ドイツ語の先生がこんなことを質問してきた。

いろいろな国を渡って来て、息子さんはトラウマとかなかったのか?

いろいろな国にすぐに溶け込んでいけたのか?

年配の先生なので、よくわかっていると思った。

私もよく息子と話す。もし、女の子だったら、もっと大変だったかもしれない。

女の子は、友達付き合いでも、話すことが中心になるので、言葉が巧みでないといけない。

外国語なので、そのあたりは、本当に大変だと思う。

しかし、男の子は、そして、息子のようにスポーツ観戦や

サッカーFIFAゲームが趣味の場合、言葉はいらない・・と言える。

スポーツやFIFAゲームを通じて、どこでも友達ができやすい。

思春期時代を過ごすにあたって、このあたりは本当に良かったと思う。

野郎は、あっさりと、すっきりとしているので・・。

また、私自身、自分、自分とも思わないと同時に、

自分の国とか、自分の故郷とか・・そういう縛りなどもないので、

自分の家族でさえ、あっさりとしているので、

そんなことも、子供に大きく影響したと思う。

SNSだって、何も関らないので・・。

好きなことを貼り付けているだけ・・。

いつか記事に使えると思って、保存しているだけ・・。

SNSによって、他人の様子を眺めて、比較してしまい、

いらいらするようになってしまう・・

そういう目的で作られているのだから・・。

大きなテーマとして、子供も大人も、

どんなことでも、手放すことだと思う。

思い出、グループに安らぎを感じるより、

新しい世界へと進む感覚・・

思い出さえも手放そう!

人間関係でさえ、手放そう!

今の想いが今後の世界を

作るだけである・・。

ただそれだけである・・。

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