子供の教育でも、毎日の生活でも・・
まちがいを気にしてはいけない・・
これは、本当に大切だな・・といつも思います・・
しかしながら、日本では、日本人は、まちがいにうるさいと思いますよ・・
速攻で指摘されます・・私の経験では・・
自分の子供さんにもダメ出しをされているのだろうな・・
これが、日本にいると窮屈になってしまう・・
自由がなくなってしまう原因の1つでもあるだろうな・・と
想像してしまいます・・
私はスピード、躍動感を大事にするので、
なんでも速い行動をします・・
直感、直観でガンガン動いていきます・・
ですので、時々まちがいも結構あります・・
例えば、以前、ブログの中で、
フランダースの犬の舞台は、ベルギーだと知っていても、
勢いで、風車のニュアンスから、オランダと書いてしまいました。
そうしたら、速攻で、ダメ出しがツイッターに記載されていて・・
まあ、なんと・・冷酷だな・・と思ってしまいました・・
おっと、間違えた・・とわかり、ありがたくもあるのですが・・
でも、私だったら、そんなまちがいあるよな・・と
鷹揚になるかな・・その方が気分もいいですし・・
もし、子供にまちがいを指摘しているなら、
そこに温かな愛はない、冷たい理性で測っている・・
そんな感じの講義を受けたな・・
私の例からもわかるように、
日本は、なぜか、他人のダメ出し好きですね・・
人より、抜きん出たいと思う方が多いことがわかります・・
日本の教育の競争主義がこういう結果になるのかな・・と思います・・
マウンティングの雰囲気ともいえるでしょうね・・
なーんて、私にも以前はそんなちっちゃな、姑息な心が
あったかもしれないな・・と思ったり・・
つまり、私も含めて、多くの方が、
子供にもそのような雰囲気を投げかけていることがわかります・・
なぜ、間違えてはいけないのか・・・
間違えると・・・楽しいと思うのですが・・
海外で生活をするようになり、
まちがい・・が楽しくなりました。
そして、いつも思い出します・・
フジコ・ヘミングさんの言葉・・
間違ってもいいじゃない、機械じゃないんだから・・
ピアニスト、フジコ・ヘミングさんの名言を読むと発想転換ができる!
まちがいに怯えて、神経質になるよりも、
躍動感をもって、おおらかに、鷹揚に・・
子供の教育を考えるとき、
大事なことであると思います・・
子供の心を怯えさせてはいけない・・