子供教育シンフォニー

本を出版してみて・・

 

2020年4月、本を刊行した・・

2019年はだいたい1年をかけて準備したことになる・・

出版企画書を書いて、夏頃に出版が決定した・・

夏頃から、10万文字を書き続けてきた・・

ドイツ語の語学学校に通学しているときは、

なかなか筆が進まなかった・・

12月に語学学校を休み、この1か月で

後半の第6楽章から最後まで・・一気に書きあげた・・

ちょうど12月31日にすべてを仕上げて、新年を迎えた・・

実際に自分の本を手にしてみて、宝石箱のようだと思った・・

提出した原稿のワードとは感覚が全然違う・・

絵画は、額縁が勝負だともいうけれど、

文章は、本になってはじめて、作品になるような気もする・・

ブログは、いくら書いても、まとまらない感じもする・・

音楽のように、第1楽章とか、アンダンテ、カンタービレとか・・

自分の趣味を盛り込むこともできた・・

本を書きたいとは思ってはいなかったのだけれど・・

なんとなくそうなっていった・・

本の中にも、親子留学でなんとなく導かれていった・・という

内容などもたくさん書いている・・

今振り返ると、なんとなくわかってきたような気がする・・

 

私たちは、自分の理想を勝手に描いて、

あの人はいいな・・・自分もそうなりたいな・・と

いつも他人を羨ましく思ってしまうことも多い・・

けれども、他人を羨ましく思わずに、

自分は自分でよし!・・と思いさえすれば、

自分に必要なことだけが進んでいき、

必要でないことは、なんとなく遠ざかる・・

必要でないことを、これがしたい!と思ってしまうことが多い・・

それなのに、勝手にうまくいかない、失敗だ!・・とか言ってしまうのだ!!

つまり、失敗などはないと思っている・・

失敗・・と思うなら、それは、理想が高いか、ずれているかである・・

本の中には、こんなことは書かなかったのだけれど、

いろいろなことを書きながら、その後の編集を進めながら、

ずっと思っていた・・

 

今、世界中で巣篭もりのとき・・

もっと自分の内側へ向かっていけば良いと思う・・

私たちは、自分の外側へ向かいすぎたのだ・・

いままで、間違った世界で、間違った時代を過ごしてきた・・

 

私たちは、もっと自由であり、もっと寛容であり・・

もっと生きる力があるのに・・

いつも窮屈で、狭い世界に囚われてきた・・

 

そんな内容を親子留学10年間の視点から書いています・・

2020年、時代がかわっていく・・

 

親子留学のすすめ・・というタイトルだけれど、

内容は、生きる力・・のテーマが多いです・・

子供さんにぜひ、贈ってください・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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