子供教育シンフォニー

まじめすぎる・・・

 

イチロー選手の動画をフェイスブックにシェアしてみた。

みんなの悩みに答えている興味深い内容になっている。

メモをとってみた。

プロは責任・失敗と向き合う・・

プロになると心から楽しめない・・

自信はあったけど、不安だった・・

 

う・・・つらい、日本的な価値観・・

 

息子に聞いてみた。

MLBの選手なんて、ガム噛んでるし、

試合が終わると外野選手3人でお尻とお尻でタッチするし・・

ゴミはその辺にポーンと投げるし・・

もっとリラックスしているんじゃない??

川崎選手の方がリラックスしているかな??

でもすぐ帰国になるので、やはり真剣にやらないと

残れないともいえるけど・・

スポーツは結果だからね・・

 

親子留学の最初にシアトルに行ったのだけれど、

マリナーズの球場に3回出かけた。

試合が終わるとピンク色の娘からもらったようなリュック(ドーラの・・)

を持って、選手たちが楽しそうに帰って行った・・のを見たのだけれど・・

 

日本人は、学校教育で、まじめさ・・を教え込まれる。

そして、社会にでると、責任・・という言葉で

がんじがらめにされる・・

これでいいのか・・

プロになると、責任が大事なの?

失敗することにそんなにビクビクしなければいけないの??

 

日本人としては、ここまでしないと、

MLBで残ることができないとも言えるけれど・・

なんともつらい・・

 

プロとしての野球の楽しみはゼロです・・

この言葉が・・ズシーンと響いてくる・・

 

この価値観は壊さなければいけない・・

 

プロになることが、責任があり、失敗が許されないなら、

プロになることはおそろしいことだ・・

プロであるという、権威性がいけないのだ・・

権威性とか、結果を重視することがいけないのだ・・

 

プロであること、権威性、名声名誉、地位、有名であること・・

すべてが野心である。

 

野心を手放さないと・・つらいことに巻き込まれる。

 

ただ、普通であることがいいんだよね・・

普通であることもいろいろなのだけれど・・

 

 

 

 

 

 

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