他人と比べるのは良くないとわかっているものの、比べてはいけないと心に思っていたとしても、
多くの方は、自然に比べてしまい、ほとんど毎日、他人と比較した価値観で過ごしている、生きているのです!
他人の比べない価値観を獲得するのは、至難の技である!
3歳のお子ちゃまでさえ、もう他人と比べている日本の環境になっています。僕の方ができる、僕の方が背が高い、僕の方が走るのが早い・・・
たぶん、お母さんが他人と比較した毎日を過ごしているので、子供にも影響が出ているのだと思います。
親の方も、他人の雰囲気を何気なく観察して、自分と比較をして、あの人より私は上だ、下だと感じている方も多いのではないでしょうか・・。日本では特にそのような雰囲気になりがちです。
自分は小さなことだけれど、こんなにいいところがあるんだ!という表現がなかなかできにくい雰囲気があります。とてもつまらないですね。だから、ほとんどみなさんが同じ考え方になってしまいます。
また、強い方の意見に同調して行く雰囲気もあります。長いものに巻かれろ!的な雰囲気ですね。長いものにまかれておけば、安泰であると、万が一それが間違っていたとしても、安心、みんなと同じを選んでしまいます。
いつもいつも、他人と比較をして、自分はできないと嘆いている方も多いです。何ができないのかな??と良く思うのですが、いつも比べている方も非常に多いと感じています。
自分のありのままで良いと思うし、比べて何かを目指す必要もないと思うのですが、理想の何かを目指して、いつも自分はできないと言っている方が非常に多いような・・・。
他人を批判する方、それを喜んでいる方なども世の中には非常に多いですが、そのような方は、ほっておけば、本当に自分で墓穴を掘っていきますので(投げかけたものは、自分に返ってくる法則で)、そんなことも手放して、他人の評価なども恐れる必要もないと思っています。
(実際に、投げかけたものは自分に返ってくるの法則を観察していたら、1か月くらいだったかな。他人の動向もなにげなく観察しているとおもしろい発見があります。)
すべてを手放して、自分なりに進むと良い結果となる!
多くの方が他人の評価を気にして、比較して、結局は自滅してしまう方も多いのです。理想が高く、比較しているので、息切れをしてしまい、最後まで到達ができない状況となります。
完璧を求めることも、最後まで到達できない原因になります。人は1日24時間でできることは限られています。完璧にできる方などはいないのです。
完璧にできているように、外側から見えるだけだと思います。そんなことが想像できることも大切で、他人は良さそうに見えても、本当はたいしたことがなく、結局、多くの方がどんぐりの背比べなのです。
他人の芝生は青くみえる、これは本当で、実際はほとんどの方がたいしたことなく、自分とほぼ同じであるとみていくと、非常にラクになり、すべてが楽しくなりますよ。
と考えると、ほとんどの方が同じなので、結局は毎日楽しんで、継続ができる方が最後まで残ることになります。
継続するためには、比較をしないで、やり続けることが大切で、あまり細かいことは気にしないことです。
あまりに力を入れすぎたり、やりすぎたりすると、挫折してしまうのです。
だから、すべてを手放すこと・・・これが大事かな・・。そのままで良いと思いますよ。