全く勉強させないで好きなように遊ばせておいて、親の愛情をたっぷりとかけて育てれば、頭の空白な善良なよい子が育ち、それこそ未来の地球を担う人物だと勝手に解釈しても良いのではないかと思えます。
実際問題として、このように育った子供は自分が何をやりたいのかを、はっきりとわかっています。
ところが、小さい頃から勉強を強要されて、嘘で塗り固められた学業に専念してきた、いわゆる優秀な人物ほど、自分が本当に何をしたいのかがわからず、組織の中で地位や権力を求めるようになるのです。
その意味で、子供の育て方、教育の仕方を根本的に考え直さなければならないと思います。
上記の内容は、核心をついていると思いました。
子供の育て方、教育を根本的に変えなければいけない・・・本当に私もいつもそう思っています。
私自身も、中学時代から、いつも疑問でした。
勉強しても、真実がどうも見えない。どうも腑に落ちない。
学校の勉強は、事象羅列であり。ただ暗記であり、先生なども本当のことをわかっていないので、上手く説明できていないということも多いのです。
高得点を取る生徒たちは、点数を取ることに意義があり、内容をきちんと理解している人は少ないんじゃないかな・・
偉い人が言っていることは、あっているだろうと思っていますよね。疑うこともせずに・・
ですので、日本では、勉強すればするほど、眼鏡をかけて、ポーカーフェイスになる優秀な学生が多く、
また、間違えることに恐怖があるので、用心深く、人を少し見下したような、冷たい表情のティーンエイジャーができあがります。
ポーカーフェイスというのは、脳が固まっているんですね・・そういうことか・・
なんとなく、思い当たりませんか? わかりますよね・・
もし、子供さんがこんな道を歩んでいたとしたら、残念なことです。