我が家の息子は、16歳で思春期真っ盛りですが、別に反抗期もありませんし、いつも一緒にすごしていますし、
それに、20歳くらいまでは、男子でもいつもお母さんと一緒に過ごすことが大事だと、自らの経験で思いますし、
よくある、子育て情報誌に書いてあること、巷でよくいわれていることも、たいしてあてにならないな・・と思っています。
思春期時代は、心がアンバランスなので、お母さんの愛情が大事
小学生時代は、お母さんと一緒にいることが大事ですが、
中学くらいになると、親から離れて行く・・・友達の方が大事で、それは正しい・・みたいなことをどこかでで読んだことがあります。
実際に、現在、息子は思春期ですが、私が思うに、この思春期時代こそ、お母さんの愛情が大切で、子供といろいろな大切なことを話して、人生はどう生きるのがいいかなども話して・・
男子だからこそ、女子の心はこんなもんなんだよ・・・みたいなことも教えて・・
子供と常に、いろいろなことを話し合える状態が良いのでは・・と思っています。
ですので、反抗期とか・・・あれは、ただ、お母さんの愛情不足という意味ですね・・。
あれをしなさい、これをしなさい・・など、表面的なことばかり、世の中の常識ばかりを親が言うので、賢い子供は反抗してくる・・・ただそれだけです。子供の方が正しいのかもしれません。
私は、学校は大切じゃないよね・・本当に・・とか、先生が正しいわけないし・・・とかも言いますし、歴史も、科学も・・正しいとは限らないしね・・・とも言いますし・・。
表面的なことをいいませんし、世の中の常識は疑え・・と教えますし、もっと、もっと本質的で、本音のことをバンバン言いますので、
息子には、非常にためになっていると思います。まだまだ、息子に伝授しなければいけないこと・・・たくさんあります。
そのためにも、私も大切なことを学んでいかなければと、シャンティフーラの教育プログラムで切磋琢磨しています。
息子の学校にも悪い道へ走っていきそうな生徒もいます。その家庭状況を聞いて検討してみると、たいがい、お母さんが自分勝手な感じで、子供をよく見ていない・・・。悪い意味での放置状態。
そういう感じだと、子供も何が正しいのか、どう歩いていけば良いのかわからずに、流行り物で自分を満足させて、違う道へとそれて行くようになるのです。
思春期時代こそ、心がアンバランスである・・・ですので、お母さんの愛情が必要だと思っています。
思春期時代に単身留学させたりなど・・・私には信じられない感じですが。今の時代、男子でさえ、危ないのでは・・・という思いがあります。
お父さんもお母さんも、表面的なこと、どこの大学にいって、ここに就職して、そうしないと、社会から外れるよ・・・なんてことは言わないで・・・もっと勉強しなさいとか、そんなことを言うのはとんでもないことで・・。
もっと、人生はどういきていくのがいいのか、大学に行ったからといって、これからどうなるわけでもないし、就職しても、続いていかない人もいるわけだし・・・
もっと本音で、子供に大切なことを伝授していきたいですよね・・。