今の世の中は、忙しいので、できるのなら、時間は、効率的に使いたいものです。
インドで言われている言葉に以下のようなものがあります。
見つからないと思って、あっちこっち掘ってても掘り出すことはできないけれど、
自分の足元を一心不乱に掘り続けていると、いつかは真理を見いだすことができる
時間を効率的に使うことと、職住隣接
究極の時間を効率的に使う方法とは、自分の身近なところ、手がとどく範囲で
何事もすることです。
どこか遠くへ、もっともっとという、高いところではなく、自分の足元を見ることです。
灯台下暗し・・
つまりは、そういうことです。意外にも、自分のそば、周りを見落としているのです。
ですので、私は、職住隣接が、非常に価値があると考えています。
なんと、私自身が東京の鶯が鳴く方面出身なので、通勤時間2時間の人でした。
(両親は、両親なりに緑の多いところ、温泉に近いところを選択しています)
そして、学校時代も通学1時間はかかっていました。
学生時代はよかったのです。
電車に乗っている時間が、イコール、英語の勉強の時間でしたので、
とても効率的でした。電車では、英語の単語がよく頭にはいります。
しかし、働いているときは、通勤時間がなんと、無駄であり、
それに身体を酷使するものであると感じました。
ということで、我が家の主人の場合も、首都圏で職住隣接を大切に
住居を選んでいます。
そして、必ず、駅から、1分、3分くらいのところを選びます。
東京だと、駅から近いことで、物件にも価値があり、
東京で過ごすには非常に効率的で快適になります。
時間を効率的に使うために、住む場所が大切
仕事をしている時代、若い時代ならば、自然がたくさんのところに住むより、
効率的に仕事ができる、学生でも今の動きがわかるような、
利便性のよいところ、毎日の生活の買い物などが便利なところに住むことで、
時間が節約になり、時間を効率的に使うことができると思っています。
できれば、利便性がよくて、ほどよく、自然があるところだといいですね。
私の実家は、自然に囲まれ、非常に景色もよく、とても素敵な場所ですが、
車がないと動けない場所であり、車で行かないと毎日の買い物も不便な場所です。
老後はいいのかもしれませんが、山にも近くて、温泉にも近くていいのかもしれませんが、
働いている時代は、ちょっと困るな・・・と思うわけです。
1つの買い物をするだけで、1日がかりとなるのです。
私が現在住んでいるところでは、歩いて5分ですべてが揃います。
最新PCだって、歩いて5分でチェックしにいくことができるのです。
このように、時間の使い方が全然違ってくるのです。
オーストラリアのケアンズ時代も思いましたね・・・
海もあるし、熱帯雨林、レインフォレストに囲まれて、
幸せを呼ぶコバルトブルーの蝶もいるし、マンゴーの木もあるし・・
しかし、何か、便利でない、不便である・・
毎日、リゾート感覚はいやだ・・
毎日の効率的な生活がいかに大切であるか・・と・・。