子供はお母さんの表情をいつも見ています。
そして、いつもお母さんと一緒にいたいと思っています。
お母さんから褒めてもらいたいので、お母さんの思いに沿うようにしてしまうこともあるのです。
そのために、自分の本当の思いを消していきます。
意識しないで、自然に消していってしまいます。
自分が何をしたいのかわからないという若者も多いですが、
小さいころ、自分の本当の思いを消してしまったのです。
お母さんの思いに従ってしまったからです。
お母さんが子供が本当にしたいことを気がつかない方も多いです。
お母さんの欲望や希望の方に進んでいくために、子供の様子を見逃してしまうのです。
子供がモノを盛んに欲しがる場合は、お母さんの愛情が得られない場合です、
お母さんの愛情が溢れている場合は、子供はモノがほしいと言わないようなのです。
確かに男性と女性の場合を考えてもそうかもしれません。
男女の心のつながりに満足しない場合は、モノで埋めようとします。
それと同じなのですね・・・。