子供は、親の鏡ですね。
これは、色々な方を見ていて、ひしひしと感じます。
いくら、親が気取っていても、子供を見れば、一発で親の本性がわかります。
子供に誇れる親、母親になるには?
子供は、特に、赤ちゃんとか乳幼児とか、小さければ、小さいほど、
親のこと、お母さんのすべてをずっと、じっと見ていますよ・・・。
お母さんは、ほとんど、スマホの画面を見ていますけどね・・・。
携帯ばかり見ているお母さんを、赤ちゃんは、ベビーカーからずっと見ていますよ・・。
どうします???
お母さんも、子育てで疲れちゃうので、スマホとか見たくなる気持ちもわかりますよね。
でも、子供がこれから生きていく上で、参考になるお母さんの姿勢を見せたいものですね。
それは、ファッションセンスがいいとか、そんなことではないと思うのです。
でも、お母さんの洋服の色とかは、大事みたいですけどね。
あと、自然の素材とか・・ですね。
それより、お母さんの顔の表情とか、雰囲気とか、もうすべてから感じるニュアンスですね。
いつも緊張しているお母さん、ネガティブなお母さん、イライラして、忙しいお母さんだとすると、子供はいつも寂しい感覚を持ってしまうと思います。
ゆったりとしていて、調和的で、子供を包み込むようなお母さんだと、子供も安心して毎日を過ごすことができます。
とくに偉いとか、すごいとかいうお母さんではなくて、ただ、優しい・・・
それだけがあればいいと思うのです。
あるがままで、優しいお母さん・・・
これだけで、子供にも誇れるお母さんで、子供にも大切なものを伝えていると思うのです。
実は、簡単ですよね。 あるがままで、優しければいいのだから・・。
他に何も、求められていないのですから。
あるがままで、優しく・・・あるには?
あるがままで、優しくあること・・
簡単なのに、なぜ、なかなかできないのか・・ということですね。
きっと、もっと、もっと上へ、発展していかなければいけないと思わされているからですね。
本当はそのままでいいのに。
もっと、もっとと煽ることで、商品も売れるでしょうし、経済至上主義になりますね。
モノはたくさんあるのだけれど、ちっとも幸せではないという状態。
これが、まさに、今、私たちが過ごしている現状、実情ですね。
モノがあふれて、同じモノばかりで、みんな同じで。
半分は、見ないことにしてしまいましょう。
残り半分の、少しだけ見てみる
何かを手放すことが、なんとすっきりすることか・・。
すっきりしたときには、あるがままで、優しくなれそうですね。
大切なこと、モノだけいいのに、いらないモノが多すぎる現代の社会。
猫の様子をじっと見ていると、あるがままで優しそうですね。
猫はモノなんて、もっていないしね。
あるがままで、優しいお母さん・・。
子供はずっと見ていますので、子供に誇れる、あるがままの優しいお母さんに
なっていきましょう。