人生は、本当に学びの場所、修行の場だと思います。
ガツガツするのではなく、ま、いっか・・と、あきらめのような、手放したような、
少し力が抜けた状態・・・中庸や調和が成り立ったとき・・・自然と一体になったとき・・
ものごとは、うまく進みはじめるのです!
ほっこりと進んでいこう! あるがまま、中庸、自然体が大事!
本当は、何もしなくてもいい・・と聞きました。
熱帯地方で、バナナの木の下に住んでいるゴリラは、とても豊かで、何をする必要もない・・と聞きました。
確かに、食料は、バナナで、すぐそばにあるし・・・。
食べるために働かなくてもいいし、熱帯地方なので、そのまますごせばいいし・・。
しかし、私たち人間は、そうはいきません。
住居のために、食べるために、生活を成り立たせるために、働かなくてはいけないのです。
ですので、そこだけ、住居、食、生活のために働いたら、あとは、あるがまま、中庸、自然体にしていればよいのです。
思い悩まずに、あるがままで・・シンプルに過ごして行けば良いと思うのです。
生活のために働くだけで、大変ですので。
豊かなゴリラを思い出して、生活の糧だけを得たら、あとは、ほっこりと・・。
ゴリラって、愛情深いんですよね・・子供をずっと抱っこして育てるらしく・・・・。
バナナがそばにあるからですね・・・・。
バナナは、人間のDNAとほとんど同じらしく、私も家にバナナだらけにしようかな・・・
あ、腐るか・・・。
豊かである・・って、なんだろう?
熱帯地方の、バナナの木の下に住む、ゴリラは、非常に豊かであると書きました。
でも、私たちは、豊かである・・・を間違って考えていないでしょうか・・。
素敵な旅行にいった、新車を買った、素敵な家を購入した、ブランド品を購入した・など、
何か素敵なことをしたことが、豊かである・・・と思ってしまっています。
高いお金を出して、旅行、車、家、ブランド品を買うために、必死にガツガツ働いていて、
そんな時間は、豊かなのでしょうか?
ぼ・・っと過ごしている時間は、豊かではないのでしょうか・・。
そんなことを考えさせられます。
ほっこり母親学がめざす、素敵な豊かな人生とは?
あるがままである・・・中庸を重んじる
どちらかというと、小さな感じ、スローな感じ
すべてを手放した・・・感覚
何も期待しない
すべての欲望を破壊した感じ・・
どちらかというと、大都会で、発展していく、もっと大きく、もっとすごく・・
という感覚と反対ではないでしょうか・・。
こんなところに、本当の幸せがあると思っております。