ひとりっ子の素晴らしい点とは・・・

一人っ子、男の子は、育てやすい!?

我が家は、息子、1人っ子です。

わざと、私は、ひとりっ子にしたといっても、過言ではありません。

私は妹がいて、姉妹で、長女でしたので、そして、1人っ子はいいなあ~といつも思っていましたので、

息子には、1人っ子である「 自由 」を与えようとおおまかに最初から決めていたのです。

兄弟姉妹がいると、助け合っていい・・なんていわれる方も多いですが、私はそう思いませんでした。

いつも家の中で、比較があり、競争もあり、なんて居心地が悪いんだ・・とずっと思っていましたので。

両親などは、兄弟を作ってあげないと、ひとりで遊んでいては可哀そう・・とよくいいますよね・・

私は、そんなことは思わず、兄弟の比較やいざこざやけんかをのがれて、自由を謳歌できる一人っ子は素晴らしいと思うのです。

ある方が言っていましたが、子供は12才までは、1人っ子で育てた方がよいと・・やっぱり・・

子供を12歳まで一人っ子で育てて、それから、下の子をつくるとなると、若いときに第1子を出産しないと・・ですよね。25歳と37歳とか・・ですね。

一人っ子のお母さんといままで話してきましたが、共通する意見は、2人は考えられない、子育てが忙しすぎるので・・男の子なので、動き回るので、もう1人で精一杯だった・・など、同じような意見が多かったです。

確かに、2歳~3歳くらいは、動き回り、走り回るので、私も非常に大変でした。いつでも、ダッシュできるようにしなければいけませんでしたので。車に飛び出すなど、そのあたりで神経を使うのです。

しかし、1人っ子は、1人に集中できますので、兄弟がいる方は、あっちの習い事、こっちの習い事に迎えに行かなければいけない・・というようなことがありますが、そういうことはありませんので、ゆったりと過ごすことができるのです。

一人っ子が子供にとって、非常に良いと思うことは、兄弟同志の争いや競争がないので、その子の個性をゆったりと見守ってあげられることです。

子供にとっても、お母さんを独占できる・・という点で、子供の精神的な安定がしっかりと作られることが非常に良いことだと思うのです。

親は、兄弟や姉妹を比べてはいけないと思っていても、実は比べていて、子供に無意識に伝わってしまっている

親は、比べていないと思っていても、兄弟、姉妹を無意識に比べている・・このことが非常に問題だと思うのです。

私は、自分が6歳くらいの時にそのことにはっきりと気が付きました。親が2歳下の妹と私を明らかに比較しているのです。

親の中で、お姉ちゃんは~で、妹は~という、固定概念を作り上げてしまっている窮屈さが非常にイヤでしたね・・

そんなこと決めつけるな、もっと自由でいたかった・・と言うのが、私の願いだったのです。

でも、こんなことは、よくあるようで、日本全体で、ほとんどのことが、いつも固定概念で決めつけられている感じがありますね。

兄弟や姉妹のいるお子さんのお母さんは、子供を絶対に比べないでくださいね。

子供を比べていないつもりなのに、無意識で比べてしまっていることが、子供に伝わってしまっているかもしれません・・