お母さんは、ついつい、ご主人にも、子供にも、さらに自分にも
イライラしてしまい、怒ったり、怒りになってしまうこともよくあると思います。
それは、実は、他の人間関係の怒りなどをご主人や子供にすり替えてしまっている場合も・・。
すべてを手放して、怒りも捨ててしまう・・しかないんですね・・。
お母さんが怒らないでいられる3つの方法を書いてみたいと思います。
すべての怒りは、実はたいしたことはないと思うこと
どんなことに怒りを感じますでしょうか・・。
人間関係の中で、何かうまくいかなかったり、他人が理解してくれなかった、
誤解が生じた、誰かが約束を守らなかった・・など、
こんな他人が起こしたことに対して、怒りを感じてしまうのです。
しかし、これらは、自分が悪いのではなく、他人がしていることですので、
たいしたことではないのです、怒っている時間さえ、もったいないのです。
まずは、それに関して、感情移入しないこと、自分に向けられたことだとしても、
自分がちゃんと正しくしていれば、自分は悪くはないので、他人の悪い行いに対して、
怒りを感じて、自分にも影響を及ぼしてしまうのは、馬鹿げていると感じることです。
所詮、他人のことですので、怒りも些細な事柄も、手放してしまいましょう。
怒ることで、自分が損をしてしまうと理解すること
怒りの感情は、自分を傷つけてしまいます。怒りなどの悩みは、
毒ヘビの40倍、50倍もの毒が全身に回る!?とも聞いたことがあります。
怒ることで、ストレス発散になるどころか、損にしかならないのです。
こんなことを意識しない以前は、私も、怒りの感情をよくもっていたことがありました。
これは、こうしなければいけない・・と怒りを感じていたことがありましたが、
本当にこのあとには、どっと疲れが襲ってきますし、決して良いことは何もない、
むしろ、時間を損したような感じしか残りませんでした。
怒っていること自体がもったいない・・。
怒らなければいいだけである・・と思ったのでした。
どんなことがあっても怒らないこと・・これだけで、人生が輝くと思うのです。
怒りなど、さっさと手放していきましょう。
お母さんの怒りは、子供に負の遺産を残す!と理解する
お母さんがどんなことにでも、怒りを感じたとしても、何も生産性はありません。
その場にとどまっているか、むしろ、ネガティブに逆行していくだけです。
お母さんの怒りは、子供に負の遺産を残すだけなのです。
まわりのなにもかも、負の感情だけが残り、良い方向に向かうことはありません。
こんな怒りの感情を素直に持つことさえも、憚られます。
お母さんは、怒る必要なないのです。
怒ることを手放さなければいけないのです。
子供に怒っているお母さんのイメージを残したいですか?
子供もお母さんと同じように、怒る人生を選んでしまったら、大変なことになるのです。
子供に負の遺産を残してしまいます。大変なことです!
こんなことにならないためにも、お母さんは、即座に怒ることを手放すことです。