行動を起こして、何かにチャレンジしたい・・
まずは、動いてみて、新しいことに取り組んで行きたい・・
そういうときは、心ではなくて、意識を変えていけばよいのです。
なぜ心ではなく、意識を変えるのか?
なぜ、心ではなく、意識を変えるのでしょうか・・。
心は、嬉しいな、楽しいな、悲しいな、怒った・・など
たわいもないことに、揺れ動くのが、心なのです。
喜怒哀楽を感じるのが心です。心はきまぐれであり、変化していきます。
しかし、意識というものは、もっと上位なもので、
心のように、喜怒哀楽で揺れ動いたりしないのです。
私は・・する・・という上位の意識は、どんなことがあっても、
変わらないものです。なぜなら、意識こそが、自分だからです。
心は、普通レベルであり、意識は上位レベルであると
考えても良いのではないでしょうか・・。
ですので、何かを変えたいとき、チャレンジしたいとき、
重要な決断をしたいときには、上位の意識を変えるのが良いのです。
意識はどこからやってくるのでしょうか?
上位レベルの心、意識は、どこからやってくるのでしょうか・・。
心は、普通の生活で喜怒哀楽を感じたり、しっとしたり、
羨ましいと思ったり、とても庶民的で、平凡なものです、
もちろん、親切な心、優しい心、慈悲のある心など大事ですね。
しかし、意識は、もっと上のこと、私は・・・・であるという部分です。
頭の上の方から、なんとなくやってくる感じでしょうか・・。
私は・・・しよう、私はこのように進もう、
きっと私は大丈夫である、きっと・・・になる・・など、
自分の頭の上の方で思いついたことは、上位レベルの意識です。
ですので、何かをしよう・・と決心したのなら、
意識を高く持つ感じで、私は・・・できる・・大丈夫・・と
想うことで、想ったようになっていくのです。
思考は現実化するという本がありますが、
思考だと、まだまだ、低いレベルなので、
意識は現実化する・・・がいいのでは・・と思っています。