時間断捨離で豊かになる方法 大事なことだけすればよい

このごろ、よく思っていること。

1日24時間しかないのだから、睡眠時間7時間くらいを引くと

17時間くらいしかないのだから、時間断捨離をすればいいのかなと。

時間断捨離とは、どう意味でしょうか?どういうことなんでしょうか?

つまり、いらないことに使う時間をやめること、つまり、大事なことだけをすることです。

多くの方が、いらないこと、余計なことを毎日たくさんしているのです。

いらないこと、余計なこととは、自分の歩むべき人生の道からずれていること、

そんなことに時間を取られていることも多いものなのです。

時間断捨離の方法の第一、NOと言おう!強引な方に引きずられない!

時間断捨離の方法のための、まず第一歩は、自分の道を進むために、NO!と言える強さを持つことです。

なんて言っていますが、私もNO!と言えずに、その場の雰囲気に流されて、ま、いっか・・なことよくあります。

色々な方とのおつきあいや交流、人脈づくりなども非常に大切なのですが、ある程度で、これ以上いらないぞ・・なんてこともよくあります。

たくさんの方と交流してると、きりがなく、交際費もたまったもんではありません・・。

自分の道を歩いて行くために、これは、必要だな・・これは、そんなに必要でないかな・・と冷静に、少しクールに決断していかないと、ズルズルと時間を費やしてしまうことも多いのです。

時間がもったいないな・・と思ったら、失礼します・・・と退散できる勇気が必要です。

日本では、わりと、和の精神、協力の精神を重んじがちですが、それと、ズルズルと時間を費やすこととは違うことを割り切るべきです。

日本での飲み会なども、一次会で終わりでいいのに、そのあとに二次会とか三次会とか、バブル時代にはよくありました。

もう、これが実に嫌いだったな・・・今ではもう、そんな時代ではないのかもしれませんが・・。

時間断捨離の第一歩は、はっきりとNO!といって、無駄に感じる時間を削除していくことです。

無駄に感じる時間というのも人それぞれですので、自分があまり意味がなさそうだ、自分には有益ではなさそうだという時間を削除して行くことが大切です。

時間断捨離の第一は、人脈の整理が大切で、多くの人脈をあえて、断るということになります。

時間断捨離の方法の第二、 モノを集めない、ごちゃごちゃさせない

私は、あまり、捨てる・・という言葉が好きではないので、同じ意味で、モノを集めないという言い方にしてみます。

時間断捨離の方法の第二は、空間の断捨離によって、時間が増えることになります。

毎日の生活を過ごしていくと、いろいろなものが自然とあつまってきてしまうものです。

その度に、ちょこちょこと毎日、整理整頓していくこと・・まとめて後でやろうとすると大変なので、その場で、片付けてしまうこと・・。

ドイツのことわざでも、人生の半分は片付けだ!という言葉があるくらい、整理整頓は重要なのです。

空間ができると、時間が増えるということも多いのです。

日本の場合は、空間に対して、モノが多すぎる傾向があります。

空間がすっきりすると、時間が増えていきますので、毎日の生活で、モノを集めない、ごちゃごちゃしない習慣をつけることが大事です。

モノを集めてしまうというのは、欲求不満、つまり、自分に足りない部分があるので、それをモノで埋め合わせようと思ってしまうんですね・・人間というのは、悲しいもので・・。

そういう意味で、ブランド品を買い集める方をよく観察してみると良いかと思います。

モノは、必要なものを少し買い揃えればいいのです。どちらかというと、豪華一点主義などもいいですよね。

たいしたことないものをたくさん買い集めて、満たされない心を整えている方もいるのです。

それも心を満たすために必要かもしれませんが、その段階を乗り越えて、時間を大切にすることがわかるようになると、モノが少なくなることで、時間が増えて行くことが実感できるようになります。

一歩ずつしか進めないかもしれませんが、だんだんとモノを減らして、空間を増やして、時間を大切にしてみてください。

 

時間断捨離の方法の第三、多くの情報に関わらない、情報を選別する

人脈を少なくして、モノを少なくして、最後は、情報を少なくしてみます。

現代は、何もしなくても、色々な情報が入ってきてしまいます。たいしたことない、あまり参考にならない情報ほど、あちこちで目にするようになっているのです。

テレビ、ニュース、本、雑誌、インターネット、SNSの情報・・・どれを選びますか?

勝手に流れてくる情報などは、あまり必要でない場合が多いですね。

自主的、主体的に自分で検索して、自分で探して、取りに行く情報の方が必要な場合も多い。

情報も似たようなものが多いけれど、その中でも、どれがいいのかな・・本当なのかな・・と悩んでしまうものも多いですね。

ニュースなどは、どれが本当かなどは、以前からわかっていて、どのように探せばよいかなどもわかっていたのですが、

少しまえまで、今、世の中にはびこっているスピリチュアルブーム系の情報がどうもよくわからなくて、どれが正しいのか、元の元から考えて、どうつながっているかなど不思議に思っていたのですが、

最近、すべての意図やつながりが見えてきて、この手の真偽もわかるようになりました。

そんなことがわかると、みるべき情報などは、ほんの1つか2つくらいしかないのです。

時間も節約できますし、やはり、情報を選別する目が大事なのかもしれません。

情報も良い情報だけで、その他のまぎらわしい、まどわすものは、排除するのがいいですね。

つまり、正しい本質が見えていれば、情報を得るための時間は、1日に数分だということで、多くの検索もいらないし、直に良い情報だけを見ていけば良いことになります。

 

このような感じで、人、モノ、情報を選りすぐって削って行くことで、時間断捨離ができると思うのです。

1日17時間を有効に使えると思うのです。

いやな人と時間を過ごすより、自分ひとりでカフェをしていた方が、よりよい時間を過ごすことができるというのもありますよね。

そうすることで、良い人との出会いは、なんて素晴らしいのだろうと思うことができるようになります。

モノも少ないと、良いものを大切に最後まで使うという気持ちになることができます。

情報も、良質なものだと、繰り返して見たりなどして、自分の糧にもなりますし。

1日17時間を半分仕事、半分自分のために使うことができれば、バランスもよく、豊かな生活になりそうですね。

さらにいえば、仕事イコール自分のためでもある・・・これができれば素晴らしい。

そうすると、1日17時間のすべてが、仕事であり、自分のためですので。