教育について・・

日本でも、ドイツでも、オーストラリアでも・・

学校の教育がよい・・というのは、特にないと思っている

日本より、海外の方がましかな・・というのはある

なにが、ましなのか・・

強制感がないことなのかな・・海外の方がより自由度が高い

それは、学校の教育だけでなく、すべてにおいて、

日本は、強制感を感じる・・なぜそうなのか? というと、

多くの人が気にする、細かい、人の評価が気になる、

みんなと同調しないといけない雰囲気・・だからでしょうね・・

今回のマスクにしても、日本は白い普通のマスクだけで・・

それも、ちょっと大げさなものはできないと・・主人からの報告・・

せっかく、よいマスクを送ったのに・・

中国では、巨大なペットボトルをかぶっている人や・・

グレープフルーツを2つに割って、マスクにしている人も・・ビタミンC付きで賢い・・

 

話はそれてしまったけど・・

結局、子供の教育を導くのは、親、お母さんであると思っている・・

学校などには期待をしない方がいい 世界中どこでも・・

学校は建前・・のようなものである・・

学校に期待ゼロだと、ちょっとでもいいと、

ああ、いいんじゃない・・と嬉しくなるもの・・

こんなこともできる、あんなこともできる・・

と多くの可能性を子供に見せるのがお母さんの仕事・・

日本的な考え方、価値観をすべて・・根こそぎ、ごっそりと・・

取っ払った方がいいのかな・・と、経験から思っています・・

 

息子曰く、日本のサッカーはコソコソプレーでつまらないので、

欧州サッカーしか見ないかな・・そんな感じみたいですよ・・

私も想像できる、日本は先輩よりでしゃばって・・

シュートなどもできない・・そんな雰囲気もあり・・

自由に振る舞えない・・なども多いのかな・・と・・

日本の学校でもそんな雰囲気は多いですね・・

私の経験からも、まあ、これは黙っておこう・・

よくありましたね・・期待していないから、楽だったけどね・・

日本では、本当に思っていることは言えないですね・・

賢い人は言わない・・という暗黙の了解もあり・・

正直な方はストレートに言ってしまうのかも・・

ストレートだと、グサッ!となってしまうので・・

みんな大切なことを言わないで、濁しているので・・

よい社会にはなっていかないと思いますね・・残念なかぎりで・・

この抑えている雰囲気は、子供の教育にかなりの影響があるのです・・

多くの方が、なんでもいいから、我が子が、

有名大学にまずは入学してくれればいい・・

こう思っているはず・・

自分さえ良ければ・・こういう感じになりがち・・

社会が良くないと、まずは自分を整えるだけで精一杯でそうなってしまう・・

余裕のない社会・・

 

ベルリンでも、多くの方がギムナジウム・・・と躍起になって・・

ベルリンでは、ギムナジウムでもゼクンダールでも関係ない!!と

何べんも言っているのですが、ギムナジウム・・・とこだわる方も多い・・

無意識だけれど、親が子供に圧力をかけているのかも・・。

 

私たち親世代も、日本の教育の犠牲者かもしれないので、

仕方がないかもしれない・・

きちんとしなければいけないとか、良い学校をめざせ・・とかで

振り回されてきたとも言えると思う・・

でも、そんな価値観をごっそり、手放してしまいましょう

子供に影響がよくないので・・

 

親というものは、かなり適当感がないと・・

子供に負担だと思っています・・

多くの方を見てきてそう思います・・

親が問題だと思っています・・

自分を含めて、母親が問題である・・と考えています・・

だからこそ、私自身も真剣に、手放す、はずす・・ことずっとしています・・

お母さんの欲望をはずす・・なくする・・手放す・・・

徹底的に、お母さんの欲望というものを消すくらいに手放す・・

子供の教育に熱心なお母さんは、エゴが多い・・と思っていて、

それは自分にもあてはまり・・

私たちの親世代、70歳、80歳の方たちもそうであるし・・

お母さんとして、女性としてのエゴのようなものが・・

子供にとっていらないものであると、

本当に分からなければいけないと思っています。

フェミニズムとか、女性も均等に働くとかで、

女性が偉そうになりすぎたのかな・・とも想像しています。

つまり、これが毒親でもあると思っています・・

お母さんたちみんな毒親であると思っています

もちろん、私も含めて・・

だから、よくよく考えてしまうのです・・