本の執筆がだいたい終了して、春頃に刊行です。
これからは、最後の調整に入りますが、
本を執筆してみる・・というのも、良い体験でした。
商業本は、だいたい10万文字程度を書くことになります。
これも、やり方次第でなんとか形にしていくことができます。
最初に第1章で1万文字と設定して、10章くらいを書いていくのです。
1万文字というのは、2000文字のブログを5回書く感じです。
1章の中に、小見出しを5つ作成すればよいのです。
毎日書けば、第1章を1週間で仕上げることができます。
集中すれば、10週間で10万文字を仕上げることができます。
夏過ぎ頃から書いていたのですが、ドイツ語の学校と重なり
最初はなかなか進まなかったので、12月に学校をお休みして、
12月は執筆に集中して、最後の5章を書き上げました。
結局、書くということは、自分に向き合うことであり、
ありのままをそのまま、経験や体験からの考えを書くことが大事です。
気取ったり、格好をつけるようであれば、書くことができなくなるものです。
理系の人に言わせると、そんなに長く言わなくても、一言でいいじゃん・・
そんな感じですが、本にするということは、
一言の内容をあーでもない、こーでもない・・と
つらつらと書いていく作業です。
多くの方にとって、ずっとそばに置いておいて、
宝物になるような本になるといいなと思っています。