子供は、本当は伸びていくのに・・
親は、実は邪魔をしていること・・これよくあると思います!
私も自省しながら、書いています。15年を振り返っても、そう思います。
親は、余計なこと、余計な心配をして、邪魔していることがしばしば。
子供に愛情があるから、心配して、余計なことをしているのだけれど・・
子供に本当は邪魔になっている、余計なこと、心配ごとを取り除けば、
もっと、簡単に、シンプルになり、子供にも親にもいいことづくめ。
親のやっている子供にとって、邪魔なこと、余計な心配って、何でしょう??
人と比べたり、世間体を気にしたりとか、いろいろあるけれど、究極は、
マイナスなことを子供に投げかけていることです。
できていない・・ダメ・・とか、言っていませんか?
少しでもできていたら、できるね・・と言えばいいだけなのに・・
我が家の息子は、ドイツで育った子供たちと14年のギャップを埋めようと奮闘しています。
少しでも、マイナス面のことを言うと、大変なことになります。
できるね・・・これからだね・・と言い続けることで、どんどん14年のドイツ人とのギャップを埋めていきます。
親がすることは、本当は、簡単なことです。
見守って、寄り添って、できるね・・とプラスのイメージを与えればよいだけです。
あとは、おいしい食事を作ってあげればよいだけです。
プラスのイメージを子供が持ち続けることで、自信がつき、子供が自ら伸びていきます。
オーストラリア時代も、ここドイツ時代もそれを実践して確認してきています。
海外に出ても、子供は、必ず、伸びていきます。
お母さんは、そっと、自信を持たせてあげるだけで良いのです。
お母さんが先回りして、子供の心配をする必要はありません。
子供の勉強を見てあげなくては・・と責任を持つ必要もありません。
お母さん自身も英語でもドイツ語でも自分のために勉強するだけです。
子供は勝手に伸びていきます。
変に親が余計な口出しをしない方が、伸びていくのです。