子供の将来について悩まないための3つの考え方

子供の将来についての悩みは、お母さんの悩みのトップだそうです。

やはり、子供が将来的にきちんと安全にやっていけるだろうか・・

きちんとした仕事について、自立していけるのだろうか・・と

心配になってしまうのは当然ですね。自分の親もそのようにして

自分のことを心配をしていたことが、今になってわかりますね。

 

子供の人生は、お母さんの人生とは違うということをわかること!

 

お母さんは、子供のことを自分のことにように心配してしまうものですが、

ここではっきりとわからなければいけないことは、

子供の人生は、子供のもので、お母さんが支配してはいけないということです。

そして、お母さん自身の人生や価値観とは違うものだということです。

子供が小さいうちは、親、お母さんの考え方が子供に大きく影響してしまいますが、

ある思春期を過ぎると、子供は、お母さんとは違う価値観を持つようになります。

そうしたら、子供の考え方を尊重する方がよいのです。

しかし、子供がまだ理解不足でわかっていない場合は、ちょっと指導も必要ですね。

しかし、子供の人生は、子供の価値観にもとづいたもので、

親というのは、ちょっとしたサポートのみで、子供を手放した方がよりよいのです。

子供の人生はお母さんの人生とは違うということがわかれば、

悩みから解放されます。

 

子供の人生を支配したり、決めたりはできないということ

 

子供が親の仕事を継いでいく方、芸能人や有名人などにも多いと思いますが、

子供の将来を支配したり、決めたりは本当はしない方が良いのです。

子供は、自分で自分の人生を切り開いていくのが理想です。

もし、子供が自分の人生を自分で決定せずに、親のいいなりになっていたとしたら、

いつか虚しい人生になってしまいます。自分で選択ができなかったことに後悔をするのです。

親は毒親と言われてしまうかもしれません。

アダルトチルドレンという問題も多くなっているのは、このような原因です。

親が子供を支配しないことが大事なのです。

しかし、子供のことが心配で、子供のためを思って、全てを親が決定してしまう・・

そんなことで、問題が起きてしまうのです。

子供の本当の幸せを願うならば、子供自身が決めることであり、

親はそばでそっと寄り添っているだけしができないのです。

子供を支配することはできないことは、親が必ず認識しなければいけないですね。

 

お母さん、親は、自分の人生を生きること

 

お母さん、親というのは、子供のために・・と子育てしていますが、

子供にこんなことをしたのに・・あんなこともしたのに・・と、

いずれ、自分のことをお返しにかまって欲しいと期待してはいけないのです。

年老いた時に、世話をしてもらいたいから、子供を一生懸命に面倒をみる・・

こんな取引であってはいけないのです。

お母さん、親は、無償の愛で、子供を育てますが、あとは、手放して、

子供を自由にさせてあげなくてはいけないのです。

そして、お母さん、親は、自分の人生に進んでいくのです。

子供を手放して、自分で生きていかなければいけないのです。

現在、70代、80代の自分の親も、自立をして、子供に頼らずに

生活をしていますでしょうか・・。

介護問題もあり、子供に頼っている方も多くいると思います。

しかし、親は、子供に頼ってはいけないのです。

こんなところは、社会問題でもあり、社会構造を変えるべきですね。