学校や塾の時間を短くすればするほど、子供の能力が上がる

子供が学校や塾で過ごす時間が、短ければ短いほど、子供の能力が上がるというのは、経験からなんとなくわかっています。

つまり、学校や塾での束縛された時間は、子供の頭は働いていないという・・なんとも意外なことが起こっているんですね・・

しかし、学校は、最低限の時間はあった方が良いと思うので、

ドイツの学校が午前中だけとか、午後14時30分には、高校生でも終了しているというのは、理にかなっていると思います。

塾なんて、もちろん、いらないわけです。

日本では、子供が塾で勉強をしていると勘違いしている親御さんが多いんですね。

勉強はしているのでしょうけれど、頭は使っていないという現実があるのかもしれません。

勉強というのは、言われたことをやらされているだけ・・という・・ロボット的な作業をさせられているのでしょう。

試験で、言われた通り、訓練された通りに回答すれば、点数もよく、親御さんも満足しますので、これがいいと思われているわけです。

しかし、大切なことは、子供が自分のやりたいことがわかり、それに進んでいける自由な時間が必要なのです。

それは、試験の結果には出ないかもしれませんが、ティーンエイジャーを経て、大学あたりで、開花するのです。

小学校時代、ティンエイジャー時代は、家でゆっくりと過ごす時間が大切ですよね。

しかし、残念ながら、日本では、中学時代になると、学校にクラブ活動に塾にと忙しくなり、

友達が大事だ、クラブ活動に専念するのが、かっこいいみたいになっていき、

青春時代は、クラブ活動や友情や恋愛が大事みたいな風潮が・・

私の個人的な考えでは、小学校時代を過ぎて、中学、高校になっても、18歳くらいまでは、

家が大切で、家庭の中で、ゆっくりと育っていくのが大事だと考えています。

子供の能力は、学校や塾ではなく、家の中で、磨かれていくと思っています。