もったいないを手放して、行動すること。もったいないと言っていては、時間がもったいない。

もったいない・・といって、いらないものをずっと保持していたり、

もったいない・・といって、やらなければいけないのに、投資しなかったり、

そんなことをしていると、時間がもったいなくなります。

 

もったいないを手放して、行動するためには?

 

もったいない・・といって、いらないものを抱え込んで動けない場合、

もったいない・・といって、投資せずに、何も進まない場合、

こんなことがよくあると思います。

もったいない・・を手放さないと、前へ進むことができないし、

行動を起こして、何かを達成することもできないのです。

もったいない・・をすぐに手放していきましょう。

もったいない・・と動かないことが、一番時間のロスになるからです。

ノーベル平和賞で、もったいない・・はブームになりました。

 

 

ワンガリ・マータイ氏

ワンガリ・マータイは、ケニア出身の環境保護活動家である。環境分野で初めてノーベル平和賞を受賞した人物でもある(2004年)。

『MOTTAINAI』との出会い(2005年2月)
京都議定書関連行事のため、毎日新聞社の招聘により日本を訪問。その時、同社編集局長とのインタビューで「もったいない」という言葉を知る。
「もったいない」は”wasteful”と同じ意味であって、両方の言葉は環境問題を考えるに重要な概念と話したという。
同年2月17日に、当時の内閣総理大臣小泉純一郎と会談した際、”wasteful”という言葉を使用したが、「もったいない」という言葉を使ったと報道された。
同年3月には国連女性地位委員会で出席者全員に「もったいない」と唱和させたりするなど、世界へこの語を広めようとしている。
『MOTTAINAI』を世界共通の言葉とする理由
「もったいない」に感銘を受けた後、この意思と概念を世界中に広めるため他の言語で該当するような言葉を探したが、

  • 「もったいない」のように、自然や物に対する敬意などの意思(リスペクト)が込められているような言葉が他に見つからなかった。
  • 消費削減(リデュース)、再使用(リユース)、再生利用(リサイクル)、尊敬(リスペクト)の概念を一語で表せる言葉も見つからなかった。
そのため、そのまま『MOTTAINAI』を世界共通の言葉として広めているという(『世界一受けたい授業』(日本テレビ系のテレビ番組)などで語った所による)。

出典 ウィキペディア もったいない

 

食品ロスについてや、リユースなどではいいのですが・・。

自分が行動を起こすためには、もったいない・・という観念は、

じゃまになってしまうかもしれません。

人生は、短いので、行動をしていくこと、行動を起こすことが

大事になってきます。

モノを大切にして動けないより、動くことを大事にします。

モノはモノでしかない・・。

ですので、モノをもったいない・・と思うより

もったいないを手放していきましょう。

 

行動することが、最優先。モノはその次である。

 

何か緊急なことがあったときは、モノを持って逃げますか?

違いますよね。モノをすべておいて、貴重品だけもって、

緊急避難するものです、

緊急の行動を起こすためには、モノは置いていくものです。

行動を起こすことは、いつも緊急の状態である・・と思えばいいのではないでしょうか・・。

モノは、行動をじゃましていることが、緊急の例でわかるかと思います。

モノをたくさん抱え込んでいると、動けないこともわかります。

もったいない・・とモノをかかえることを手放しましょう。

 

行動するには、モノだけでなく、過去も手放していくこと

 

新しい行動を起こしていくには、モノだけではなく、

過去のこと、過去の振り返りなどもすべて手放していくことで、

動きやすくなります。

昔はこうだった、思い出がどうのこうの・・・

これをしていると、動けないのです。

今だけに焦点をあてて、動いていくしかないのです。

モノだけでなく、過去の思い出さえも、手放していきましょう。