人生で起こることすべては、自分で想い描いたことである・・・
本当にそうかもしれない・・
ドイツ親子留学をされる方も、点と点でつながっていたことを再確認する方も多い・・
あのときのことが、今回のドイツ親子留学につながっていたと・・
私もそうである。
1988年のベルリンの壁をわざわざ見に来たことが、ドイツ・ベルリンでの親子留学の伏線である・・・
滞在場所のドイツ・ケルンから、ミュンヘンに行くか、ベルリンに行くか・・でベルリンの壁を選んだのである。
そして、1988年4月3日、フランクフルトから日本に帰国するのだけれど、
ケルンからフランクフルトまでのライン川沿いを走る電車の中、春の日差しを受けながら、ライン川にさよならをしたとき、ふ~と頭の中によぎるように、想い描いたことを今でも覚えている。
「また、ここに来るかもしれない・・かもね・・と・・」(日本で就職したら、チャンスはないのかな・・とも思いながら・・)
たぶん、チャンスはないとも思い描いていたので、40歳過ぎるまで、チャンスがなかったのだろうと・・
つまり、自分の好きなこと、やりたいこと、希望することは、自分の頭の中で、どんどん想い描いて、膨らませていくとよいと思う。
学校の勉強なんかをまじめにするより、自分の想いをどんどんふくらませることに時間を使えばよいのだろうと・・いまさらに気が付く。
子供に伝えよう。
自分の好きなこと、やりたいことを想い描こう。
自分の想い描いたことが、現実となるのだから・・・