心が揺るぎなく平和であるためにはどうすればよいか?

幸せである人というのは、心が揺るぎなく平和であり、それが、一時的ではなく、永遠にずっと心が平和である人のことです。

心が永遠に揺るぎなく平和であるためには、どうすればよいでしょうか?

間違ってしまう人は、奇妙な団体に所属して不安を解消したりしていますが、これは、もう心の弱さにつけこまれているわけで、アウトですね。

賢い人は、自分の心の中にすべてがあることが、自然とわかります。

自分の心、自分の意識には、顕在意識、潜在意識、無意識がありますね。

この中の、自分の考え、つまり、顕在意識こそが、大切で、それに従うべきなのです。

人間は世界の一部であり、「人間の自然本性」としてロゴスを持って生まれている。人間の自然に従った生き方が賢者の生き方である。

ロゴスとは、ストア哲学でいう神が定めた世界の神的な論理。ロゴスは自然(本性)であり、運命であり、神である。

ヘレニズム、ストア派

ロゴスが哲学用語として注目されるのは、ヘレニズム期のストア哲学である。ゼノンをはじめとするストア派の哲学者は、神が定めた世界の神的な論理を「ロゴス」と呼び、ときにこれを神とも同一視した。このような神格化に伴い、ロゴス賛歌のような詩も作られた。

ストア派において、ロゴスは根幹となる概念であり、世界を定める理を意味する。ストア派のロゴスは「自然」(ピュシス、本性)や「運命」〔テュケー)とも表現されとも同一視される。また人間は世界の一部であり「人間の自然本性」としてロゴスを持って生まれているとされる。こうした「人間の自然」としてのロゴスはダイモーンヌースとも呼ばれ、これに従った生き方が賢者の生き方であるとされる。

出典:ウィキペディア ロゴス

哲学などが出てくると、なにか大それたことを言っているように思われますが、よく読んでみると大したことではなく、

つまりは、自分の心に浮かんだ直感、直観こそが、大切でそれに従いなさいといっているだけです。

しかし、私もいろいろいままで迷走してきて、選択肢に悩んできたのは、自分の考えは、もしかして、間違っているのではないか・・・と思ってきたからです。

自分の心に浮かんだ思い、考えこそが正しいし、自分に必要なんですね・・

早く誰か教えてくださいよ・・もっと早い年代で・・と今更、思います。きっと誰かが言っていたのかもしれませんが、自分が気が付かなかったのですね・・

ですので、もう15歳の息子には、バッチリ教えこんでいます。

へんな教育、受験勉強などで、この考え方ができなくなる恐れもありますしね。

結論として、心が揺るぎなく平和であるために、それに永遠に心が平和であるためには、自分の心に素直に従うことだけです。自然な生き方をすることだけなのです。

な~んだ・・実は簡単なことですよね。しかし、なぜ、いつも混乱して迷うのか・・そこが問題なわけです。