15歳の息子に贈る言葉~ラーマクリシュナの空のうたより~

必要なことは、ただひとつ、神を知ることだ。

なぜ、あなたは、世界、宇宙の創造、科学などというものに首をつっこんで人生を無駄にしてしまうのだろうか。

あなたの仕事は、マンゴーを食べることだ。

マンゴーの林に何百本の木があり、何万本の枝があり、何百万の葉があるかなどということを知る必要はない。

あなたは、マンゴー林にマンゴーを食べるために行く。行って、それを食べなさい。

人はこの世に、神を知るために生まれる。

ほかのことに心を奪われて、それを忘れてはいけない。

あなたはマンゴーを食べるためにやってきた。

まっすぐにそこに行って、マンゴーを食べなさい。

そして「幸せ」になりなさい。

出典:ラーマクリシュナ 空のうた 第1章

神に近づくための方法は様々とはいえ、神以外のものに目が向いているようではことは始まらない。世俗のことに夢中になりがちな人々にラーマクリシュナは盛んに警告する。特に金と女に心を奪われているものを非難する。人望、学問、その他細々としたことも神に比べればくだらないことばかりだという。絶対の価値を知った人間にとって、相対的な価値はもはや無意味ということだ。

世界はすべて「神」そのものであるから「私」などというものは本当はないという。しかし我執によってそれが分からなくなってしまう。「私のもの」「私の行為」という無知から来る考えによって。私とは本来神の道具のようなものに過ぎないとラーマクリシュナは説く。

神は全ての人のうちにいる。しかし全ての人が神のうちにいるわけではない。これが人々の苦しむ理由である。「私」と「神」を分離している無知が「私」を苦しめるのだ。しかし肉体として生きる限り「私」を完全に消すのは難しい。ならばせめてその「私」は神に委ねよとラーマクリシュナは述べる。

出典:ウィキペディア ラーマクリシュナ

 

簡単に言うと、「神」とは、「自分」「自分の意識、考え」なんですね。

神という言葉が出てくると、ドン引きする日本の風潮というのも・・誘導・洗脳されていますよね。

1000人中999人が不安を抱えているという現状は、こういう視点が不足しているからだと思っています。

というわけで、15歳の息子に上記の言葉を贈りたいと思います。

自分のことを知るために、人は生まれてきたんですね。自分がやりたいことを素直にやるだけです。利己的にならずに、他人に対しても思いやりを持ちながら。

学問、富、人望などの世俗的なことは、たいして必要ないんですね。

しかし、普通に生きていると、学歴、お金、人望が必要だと思わされていますよね。

富豪や富裕層は幸せそうに見えるけれども、違うらしいという現実。

このような視点で見てみると、また、学ぶことも多いですね。

そして、夢を持つことは、悪にひきづられるらしいですよ。

しかし、夢を持って・・なんて、よく言ってますよね。

私は、息子には、夢は持ってはいけない!目の前のことをやれ!と言いますよ~。