お母さんは、ブログを書くことで自分自身と向き合うことができる

お母さんたちは、子育てで、毎日大変だと思います。でも、たった毎日10分でもいいので、短くてもいいから、ブログを書いてほしいと思うのです。

日記風のブログでもいいのです。どこかで、何かを食べましただけではなく、その食べたものから、何を考えたか、何を想ったかを書いてほしいと思うのです。

ブログを書くことで、ストレスや思いを発散できれば、それはそれはよいことです。ストレスを発散するだけでなく、お母さんというのは、皆さん、同じ思いで子育てをしているので、書くことは、誰かのためになるのです。

自分がただ、日記風に書いただけのブログなんて、誰の役にも立たないとは思わないでください。同じ思いの方がたくさんいるのです。私と同じ思い、考えの方がいると、きっと日本のどこかで思ってくれているはずなのです。

ブログを書くことで、自分自身と向き合うことができます。自分はこんなことを願っているのだと、自省することができます。それは、子供にも良い影響を与えます。お母さんがいつも文章を書いていると子供が観察することで、子供も将来、文章を書くことが好きになります。また、PCを使うことが好きになります。

本を読むより、文章を書くことが好きになることが大切です。文章を書くことが好きになれば、本も読むことが好きになります。調べることも好きになります。

文章を書くことは、高度な知的作業です。そして、嬉しいことに、日本語には、言霊(ことだま)があります。英語の文章を書くより、他の言語の文章を書くより、日本語の文章を書くことは素晴らしいことなのです。流れるように、好きなように、文章を書いて楽しいんでほしいと思うのです。

論理的に書かなければいけない??誰がそんなことを言ったのですか?論文を書いているのではありません。学者ではないのですから。研究者でもありません。

論理的な文章は、西洋がお得意とするところです。日本人は、東洋人です。オリエンタルなのです。論理的でなくてもよいのです。

東洋的な良さとは、わけのわからなさなんです!雰囲気なんです!論理が通っていなくてもいいんですよ!

もっと自由で、わけのわからない、そして、なおかつ、楽しめるブログが増えるといいなと思っています。

お母さんがもっと自由にいろいろ考えること、発想転換ができることからも、子供の教育に対する考え方がもっと柔軟になっていくこと願っています。