ある方の苦労をしてきた様子が詳しく書いてあるブログを読みました。読み終わった後の感想は、重い・・・波動が重すぎる・・その方の身体の不調まで及ぶ理由がわかります。自業自得なのです。
日本の方は、苦労をしてこそ、ここまで来たのだと言いたい方が多いと思います。それこそ本物であると・・。簡単にアイデア勝負でここまでこんな風にしたよ。。などと書くものなら、袋叩きにありそうな雰囲気もあるものです。
しかしながら、私は子供には、苦労をしてはいけないと伝えたいと思うのです。
苦労をしてはいけない・・
私が個人的に思うことは、切磋琢磨をして苦労というか、修行は誰でもすることだと思うのです。
それを、苦労と自分で言い切ってしまい、悲劇のヒロインに自分自身を仕立て上げるのか・・
それともこれは自分にとって必要な修行である! とあっさりと乗り越えるかの違いだけだと思うのです。
同じ現状でも、自分がどうとらえるかで、かなり違ってくると思うのです。
まさに、明るいのか、暗いのか・・の分かれ道です。
悲劇のヒロインになった場合は、一生の間、苦労を引きずっていく人生になると思います。身体の不調もいろいろなところに顔をだしてくるでしょう。
自分にとって必要な修行であると捉えた場合は、あっさりと修行を終えて、次の明るい局面に移行していくものです。
どちらを選ぶのかは、自分が何を望んでいたかで変わって来ます。
そのように見ていくと、苦労をしている方、苦労をしなければいけない、大変だ、難しいと言っている方は、それを自ら望んでいたことになります。
子供には、このようにはなってはいけないよと伝えています。
苦労するものだ、苦労をしてなんぼだと言っている方は、それがお好みのようなので、一生苦労と仲良く付き合っていけば良いと思います。
苦労をあっさりと飛び越えて、流れるままに生きていく
私が子供に伝えていることは、苦労なんて、大したことないと思えば、ちょっとしたアイテム程度で過ぎていくので、さっさと乗り越えて、自然体で過ごしていけばなんでもうまくいくよと伝えています。
あーだの、こーだのと細かいことにこだわらない性格が吉ですね。
よく他人の細かい部分を指摘する方というのも、そのような体質なので、自分に対しても同じようにしていると思うので、わりと苦労している方が多いとみています。
日本では、わりと他人のことについても、細かいことを気にするようにして、苦労する方向に仕組まれているかもしれないと思うことも多いです。
あとよくあるのが、自分がこんなに苦労したのだから、他人にも同じ苦労をさせたい人とか、そんな簡単ではないとか・・
自分が苦労をしたなら、簡単にできるアイデアを提供するとかの機転がほしいものですが・・。
とにかく、この苦労の苦・・苦しい・・という文字が嫌いです。身体が硬直する感じがあります。
もっと人生は自由で流れています。苦労をする必要はないと思うのです。
それを子供によりよく伝えることも親がするべきことだと思っています。