親世代、祖父母世代でさえも、子供たちに謝らなくてはいけない時代。そこから謙虚に出発しよう。

私は、2011年から、子供にいつも申し訳ない・・・と謝る気持ちでいつも生活しています。

こんな環境になってしまったこと・・日本だけでなく、世界中の大気や大地が汚れてしまったこと・・・

これは、もっと早く、20年前、30年前に私達親世代、そして、祖父母世代が気が付いて、なんとかしていればよかったのです。

しかし、私たちは、何もできませんでした。気が付くことさえできませんでした。

ですので、負の遺産を残してしまったのです。

それに対して、私達親世代、祖父母世代でさえも、謙虚になり、真摯になり、子供たちに詫びる、謝る姿勢が大事だと思っています。

謝る、詫びることから出発しなければ、何も始まりません。

そんなことを考えも、思いつきもしないで、親世代や祖父母世代が、お金にとりつかれたり、夢を追っている場合ではないと思うのです。

ひとりひとり、親世代、祖父母世代が、子供の環境について、気が付くことで、世の中も変化していくと思います。

過酷な大地、空気の中で、過ごしていかなければいけない子供たちのことをいつも考え、思いを馳せます。

子供教育シンフォニーという名前の中に、そんな思いもずっと込められています。

ただただ、子供たちにとって、今よりよい環境を選択できること、お母さんが子供のことを考えて気がついてあげること・・をいつも願っています。