親子留学での家族関係は、逆単身赴任であると考えると良いのです。
ですので、我が家は、主人が日本に逆単身赴任状態となっています。
日本は、単身赴任制度がありますので、別に、特別なことではないですね。
親子留学は、単身赴任と同じである
日本は、家庭重視よりも、仕事が優先である社会システムなので、
会社でも単身赴任制度がありますね。お父さんは、仕事が優先ですね。
本当は、家庭が優先であるべきなのですが、家族より、
マネーが大切な社会なので、仕事が優先になってしまいます。
お父さんは、ほとんど全員、仕事が第一と言われることでしょう。
仕事が第一で、次に子供とか、奥様・・となりますね。
ですので、親子留学をするために、仕事が優先である
ご主人を日本に置いて、出発しても何も問題がないはずです。
なぜなら、ご主人は、仕事が大事なので、仕事ができれば、
いいからです。
ですので、親子留学をしたいお母さんは、ご主人のことは気にせずに
出発してもよいのではないでしょうか・・。
親子留学で、家族ひとりひとりが自立をすることを学ぶ
家族は一つ屋根の下で暮らさなければいけない・・
という固定概念が私はあまり好きではありません。
そんな題名のテレビドラマもありましたね。
わさとらしくて、あまり好きではありませんでしたが・・。
集団も好きではありませんが、家族のまとまり・・これも
好みではありません。大家族などは、ぞっとします。
家族のお互いが、助けあうというより、自由を奪っている感じが
好みではないのです。
親戚づきあいなどは、我が家では、もってのほか・・
バラバラになりましょう・・
こんな感覚がいい感じです。
バラバラになって、お互いが自立したときはじめて、
本当にお互いを思いやることができるようになります。
家族の絆と言っている間は、縛られて、いがみあって、
恨んだりして、本当の思いやりは育たないのでは・・・
と考えるのは、私だけでしょうか・・。