生活が豊かになる時間断捨離の方法と実践

できたら、豊かな生活をしていきたいものですね・・。

私は、モノな少なめに、シンプルな生活、自然な生活を進めてきて、

さらに、自分の時間を増やして、生活を豊かにするためには、

時間断捨離をすればいいということに気がつきました。

時間断捨離とは、

  • 余計なこと、いらないことをしない
  • 大切なことだけをする
  • 睡眠時間をしっかりとる
  • ゆっくり丁寧に動く

こんなことが大事で、つまり、

  • 余計なものはもたない、1つだけでよい主義
  • 洋服なども少なめに、質素に
  • 食事もシンプル、自然で、少なめに
  • 交流、交際も少しだけ

これを基本にすることで、時間が増えて、豊かになったのです。

もう少し詳しく書いていこうと思います。

ほとんどの人が毎日余計なことをやりすぎているという現実

 

毎日の余計なこととは、

  • 悩んだり、迷ったりして、前へ進んでいかない
  • 人の噂話、他人への批判などに時間をとっている、
  • テレビなどのエンターテイメントに時間を奪われている
  • あまり意味のない交流、交際に時間がとられる

こんなことが挙げられます。

これらを排除して、自分の大切な時間を丁寧に使えばいいと思うのです。

そんなことは、あたりまえにできているし、ワーキングウーマンの場合は、

これを全て実行していても、時間がない・・という方も多いはず。

働いているお母さんの場合は、何を時間断捨離すればよいかというと、

食事を作る時間ですね。簡単に切るだけでいいのです。

洋服を選ぶ時間、お化粧をする時間なども、必要のない人にとっては、

断捨離できる時間かもしれません。

私も洋服を選んだり、お化粧する時間があるなら、寝るか、ぼっとしています。

 

登山家の父から学ぶ、シンプルな生活で時間が増えること

 

私の父は、若かりし頃、登山家でした。雪山なども、登っていました。

父が言うには、ほんの少しの、100グラムくらいの重さでも、寒いとき、

雪の中では、身体に負担になるので、いらないものはどんどん捨てていくそうです。

例えば、板チョコの包装紙さえも、邪魔なので、銀紙だけでポケットにいれてもっていくとか・・。

余計な荷物が命取りになるという、モノの重さが生と死の分かれ目になるのです。

すべての荷物の基準が、命を守ることができるかどうか・・です。

登山のための洋服、格好も、ファッションではなく、全て機能性です。

少しでも雨に濡れて、体調をくずせば、命取りになるので、

防雨、防水、防寒、防風・・が完璧であるジャケットになるのです。

雪山で、マイナス20度などに対応するジャケットも必要で、

アラスカとかカナダの方たち、北極圏で着用しているようなコートですね。

父親は、昔から、白い洋服が嫌いでした。白い洋服を着ると、機嫌が悪いのです。

雪山を体験している父にとって、白い洋服は、命取りだからです。

雪山で見えない・・・

そんなこといっても、都市部では、白でも別に・・・ですが、どうも嫌いらしいのです。

登山を経験している父は、そんな影響などもあり、整理整頓が非常に上手です。

必要のないものは、さっさと処分するので、家などもいつもすっきりしています。

海外生活も長いのですが、荷物がいつも少ないし、ごちゃごちゃしていません。

このようなシンプルでモノが少ない生活は、時間が増えるのです。

片付けの時間がないからです。掃除なども簡単だからです。

モノをなくして、探す時間などもいらないからです。空間も増えるからです。

 

シンプルな生活で、時間断捨離ができる、そして空間が増える

 

シンプルでモノが少ない生活をしていると、

時間断捨離で、いらないことにとらわれることがなく、

時間も増えていきますし、モノが少ないと空間が増えます。

空間が増えると、そこによい気が流れていきます。

モノが多いと、空気の流れがよどむのでは・・という感覚です。

こんまりさんの、ときめくものだけ・・の意味がわかるような感じで、

私流にいうと、空間の淀みがない・・気の流れが良いものだけを

少しだけ・・こんな感じでしょうか・・。

私流だと、せでるはな・・感覚なのです。

こちらのブログをもしよければ・・こちら。

時間と空間は、おもしろいもので、

実は、時間は空間によって変わる、変化するかもですね・・。

アインシュタインもそんなこと・・・いってましたっけ??